MESプログラム開発キットのインストール(Windows編)

  1. MES対応GCC/H8のインストール
  2. MES開発キットのgccsetupをダブルクリックします。
    MES開発キットは、C:\mesgcc にインストールされます。

    そのまま次に進みます。

    GCC for H8/300H、シリアル転送ツール、プログラム開発環境CBarをインストールしています。

    インストールが終了したら、完了をクリックします。

    開発ツール群は、スタートメニューとデスクトップに登録されました。


  3. H8マイコンへシステムをインストールする
  4. 最初にシステムである sys3069.mot を内蔵フラッシュROMに格納します。
    基本的には、この作業は最初の1度だけ行います。
    まず、電源を切った状態で下図のようにマイコンボードのDIPスイッチを設定してブートモード にします。
    DIPスイッチを設定したら、マイコンボードの電源を入れます。

    シリアル転送ツールを起動して、以下の画面のように該当するボードのCPUと動作周波数を選択します。

    システムである sys3069.mot をシリアル転送ツール上にドラッグして、内蔵フラッシュROMにシステムを転送します。

    内蔵フラッシュROMの書き込み状況を表示しながら、システムをマイコンボードへ転送しています。

    書き込みが正常に終了したら以下のダイアログが表示されます。

    通常、システム本体(MES)のインストールは最初の1度だけでかまいません。
    あとは、ユーザープログラムを追加すれば、システムの上でユーザープログラムが実行可能となります。
    ただし、MESにはマイコンの操作をするコマンドインタープリタが含まれていないため、マイコンの操作をするには別途コマンドインタープリタが必要となります。
    コマンドインタープリタはユーザープログラムのかたちで提供されて、そのファイル名は shell です。
    MESは shell という名称のユーザプログラムが存在すると起動時に自動的に実行します。
    この shell はMES標準で提供されたものでなくとも自作をして shell という名称でマイコンに書き込んでもかまいません。
    また、自動起動したいROM化したユーザープログラムがあればそのプログラムを shell という名称でマイコンに書き込むと電源を入れると自動起動します。
    shell もシステム本体と同様にインストールは最初の1度だけ行うだけでかまいません。

    ユーザプログラムはマイコン内蔵のROMディスクにファイルとして格納します。
    ユーザプログラムをROMディスクに格納するには、-FWE を有効したモード7の状態で作業をします。
    まず、電源を切った状態で下図のようにマイコンボードのDIPスイッチを設定して、-FWE有効のモード7 にします。
    DIPスイッチを設定したら、マイコンボードの電源を入れます。

    そして、shellをシリアル転送ツール上にドラッグして、ROMディスクにコマンドインタープリタを書き込みます。

    以上でインストールが終了です。