統合開発環境でのプログラミング

CBarは、KENCH(平内健一)さんが作成したフリーソフトウェアです。
使用上の注意事項、ライセンス、作者のサイト・連絡先は、CBarのメニューの「ヘルプ」を参照してください。
オリジナルのCBarはWindowsプログラミング用の統合開発環境であり、当サイトでH8マイコン組込みプログラミング用に勝手に設定を変更しましたので、組込みプログラミングに関しては絶対に原作者に連絡しないでください。

ここでは、統合開発環境CBarを使ったプログラム開発方法について紹介します。
まず、CBarを起動します。
CBarを起動すると以下の画面が現れます。

ユーザープログラムは、プロジェクト単位で作成します。
新規にユーザープログラム作成するには、メニューの「ファイル」→「プロジェクト新規作成」 でプロジェクトを新規に作成します。

プロジェクトには名称が必要なので、適当なプロジェクト名を入力します。

プロジェクトは新規に作成したら必ずどこかに保存しなければなりません。

プロジェクトを保存するには、メニューの「ファイル」→「プロジェクト名前をつけて保存」 でプロジェクトを保存します。
保存をする場所はどこでもかまいませんが、Cソースプログラムを置く場所にしてください。

プロジェクトが保存できたら、いよいよCプログラムの作成となります。
Cプログラムソースは、プロジェクトツリーの下のSourceツリーで管理をします。

Sourceツリーを選択してから、「ファイル」→「新規作成」 を選択します。

ソースファイルを新規に作成する場合は、ソースファイル名を指定する必要があります。
ソースファイル名の後尾には必ず .c の拡張子をつけてください。

そうすると、Sourceツリー以下にソースファイル名が配置されます。
このソースファイルをダブルクリックするワードパッド上でプログラムの編集ができます。

プログラムの編集が終ったら保存をしてワードパッドを終了します。
プログラムのコンパイルは、「編集」→「コンパイル」で行います。

もし、作成したプログラムに文法エラーがあれば、右側の画面にエラー内容が表示されます。
文法エラーがなければ、以下の図のようにエラーメッセージが出てきません。
ただし、MESはダイナミックリンクライブラリを採用しているため、コンパイル時にはシンボルエラーを完全に検出することができません ので注意を要します。
また、出来上がった実行ファイルの拡張子は.EXEとなっていますが、MES上のマイコンでのみ実行可能なCOFF型式の実行ファイルなので、パソコン上では実行ができません.

ユーザプログラムはマイコン内蔵のROMディスクにファイルとして格納します。
ユーザプログラムをROMディスクに格納するには、-FWE を有効したモード7の状態で作業をします。
以下の図のようにマイコンボードのDIPスイッチを設定して、-FWE有効のモード7 になっていなければなりません。

そして、作成したユーザプログラムをシリアル転送ツール上にドラッグして、ROMディスクに書き込みます。