H8/3069F Wireless LAN Board

MESは、従来のH8/OSに対してネットワーク周りを強化しただけでなく、さまざまな通信カードに対応できるようにしました。
従来はLANといえばイーサネット有線LANが一般的でしたが、現在では802.11b無線LANが普及してきました。
今や時代はワイヤレスになってきており、H8マイコンでも無線LAN対応が必要とされてきています。
実をいうとMESはNE2000だけでなく、802.11b無線LANにも対応していますし、対象となるハードウェアも完成しています。
ただし、対象となる市販ハードウェアが存在しないために無線LAN機能はサポート予定という段階です。
現在は、このハードウェアを市販できるように努力をしています。
秋月電子H8/3069Fボード対応の802.11b無線LANボードの基板は以下のようなものとなります。

H8/3069Fボードと無線LANカードを装着した状態では以下のようになります。

MESでは、デバイスドライバでNE2000と無線LANのハードウェアの差を吸収しているので、現状のMESでのネットワーク機能は全て無線LANでも実現できます。
MESでサポートする無線LANカードは、5V対応の802.11b対応のPCMCIAカードとなっていて、どこのメーカーのものでも動作します。
現時点では、CardBUSはサポートしませんので注意をしてください。
こちらで確認済のカードは以下の図の製品となります。





残念ながら、無線LANのチップメーカであるLucentやIntersilはLSIの仕様を非公開にしていますので、無線LANのドライバに関しては、オープンソースにして開発することは困難です。